サロンスタイル30

今日はホットパーマのスタイルをご紹介します。
一般的にはデジタルパーマなんて呼ばれています。
なんとなく何がデジタルなんだ?って思ってしまうのでホットパーマって呼んでいます。

工程は以前にホットパーマを詳しく解説で説明していますのでよろしければごらんください。



before

まずはbeforeから

かなり久しぶりにパーマをかけ直します。
代官山に勤めていた時からのお客様です。
いつも遠くまでありがとうございます。

工程や詳しく解説は以前の記事をご覧ください。
薬剤をつけてロットを巻いて2剤をつけて
ロットアウトした状態がこちらです。


after

乾かす前の状態です。

とりあえず乾かしていきます。
濡れている時と乾いた時のウェーブギャップが少ないのがホットパーマの特徴です。

毛先にゆるく動きが出ました。
パーマのスタイルは髪の重なりが重要でカットととの連携がとても大切になります。
どれほどの重なりをつけていくかがとても重要です。

スタイリングをしていきます。

スタイリングは

僕のお気に入りのスタイリング剤
rolland O-WAY プレシャスワックスです。

仕上がりをお見せします。

スタイリングするとまた違った感じになりますね。

アルカリ0低温

venice beach のデジタルパーマはデジキュアという薬剤を使っています。

「最速」「アルカリ0」「低温」「微還元」 「トリートメント成分90%以上」 「薬剤は1種類だけ」 なのに、しっかりと”ゆるふわ”

こんな感じの薬剤です。

デジタルパーマは痛むとか
髪が硬くなるとか
そんなイメージがあるかもしれませんがこの薬剤と低温でかけると全然違います。

以前失敗した〜なんて思っている方は是非お試しください。

もう一度比較画像です。

普通のパーマより30分ほど長くなりますがあっという間に終わります。
直毛ですパーマがかかりにくい方にもおすすめです。

是非お試しください。

この記事を書いた人

yoichiro tonomura

代官山の某ヘアサロンで10数年技術を磨き独立。2015年4月に海から近い街、神奈川県藤沢にプライベートサロン「venice beach」を立ち上げる。自らオーナースタイリストとしてサロンワークの傍ら、独自のセンスで「venice beach」のコンセプトをまとめ、HPの制作や写真、デザインを行う。たまに鋏をサーフボードに持ち替え鵠沼海岸に出現します。