カラー剤のご紹介

先日初めてご来店されたお客様がこのブログを見つけてきてくれました。

更新も不定期であまり書かない時もありますがとても嬉しく思います。

その方はお肌が弱く毎回カラーの後はつぱったり痒みが続いたり。。。
そんな時にオーガニックカラーや、お肌に優しいカラーなんかで検索したら出てきたそうです。

今回はベニスビーチで扱っているカラー剤をまとめようと思い書いています。
以前はカラー剤の名前を一般の方が知る機会は少なかったと思いますが、最近はカラー剤の取り扱いサロンを調べるなんてこともあるようです。

カラー剤は大きく分けてアルカリカラー、ヘアマニュキュア、があります。
ヘナとか、塩基性カラーなんてのもありますが今回はお話しはしません。

今回はアルカリカラーのお話をします。

まずは、ファッションカラーと白髪染め。
同じアルカリカラーですが白髪染めっていう響きが嫌ですね。
大きな違いとしては色味です。
右のクリアな色味がファッションカラー、左の濁った色味が白髪染めです。


どっちで染めるかは色々考えないとな部分があるので今回は割愛します。

ベニスビーチで取り扱いのカラーを紹介します。

  • 中野製薬キャラデコミュゼリア-メインで使っているカラー剤で脱色力と色味のバランスが良い
  • 中野製薬キャラデコパヴェ– 上記の白髪染め
  • ウエラ イルミナカラー-高彩度、艶感が優れたカラー剤。赤味のない色味が得意。赤味も綺麗です。
  • ゴールドウェル カラランス-弱酸性カラー。脱色力はなく色味の補充だけに使います。主に毛先のカラーや褪色が気になる方の色味の補充に。
  • ヴィラロドラカラー-オーガニックカラーのグレイカラーライン。オーガニック認証を受けている。
  • ヴィラロドラカラーパレット-上記オーガニックカラーのファッションカラー
  • バージョン。寒色系が得意なオーガニックカラーです。
  • ローランドHカラー-ノンアンモニアのオーガミックカラー。脱色も弱く髪に優しいカラー剤です。白髪染めもできますが髪質によっては染まりにくいので施術は要相談で。

基本的にカラー剤の種類やどんな薬で染めると良いのかは美容師側がご提案いたしますが、気になるとか、やってみたいなんかがあればそのメニューで予約していただければと思います。

質問があればご遠慮なくお問合せください!

この記事を書いた人

yoichiro tonomura

代官山の某ヘアサロンで10数年技術を磨き独立。2015年4月に海から近い街、神奈川県藤沢にプライベートサロン「venice beach」を立ち上げる。自らオーナースタイリストとしてサロンワークの傍ら、独自のセンスで「venice beach」のコンセプトをまとめ、HPの制作や写真、デザインを行う。たまに鋏をサーフボードに持ち替え鵠沼海岸に出現します。