カットのお話

こんにちは。
今日はカットのお話の続きです。

僕はカットは全ての基本だと思います。
カラーにしてもパーマにしても、カットが一番重要です。

美容師によって、考え方、切り方、使う道具は様々です。
良い、悪いはないと思います。それぞれの考え方次第。どうやって、どんな道具を使って形を作るか、質感を作るか。

以前にハサミのお話をしました。 

僕が愛用しているハサミはこちらのスライドカット用のハサミです。

質感

カットには形をきるハサミと質感を作るハサミがあります。

カットの質感ってなんでしょう?
髪質は十人十色。真っ直ぐな方もいればクセがある方もいます。
毛先を柔らかく動かしたいとか、パッツンと切って重さを出したいとか。
これがカットで質感を作るということです。


質感を作るには色々な方法がありますが、僕はその方法としてスライドカットを多用します。

スライドカットとはハサミを滑らせながらカットする技法と僕は考えています。

セニングとは削ぎバサミ。ギザギザしているハサミのことです。

セニングは一定の間隔で毛量を落とします。
それに対してスライドカットは髪の毛を間引くような間隔で毛量を落とします。

毛量が多い場所とか髪がたまってしまう場所を狙って落とすことができます。

僕にとっては質感を作るためにはなくてはないハサミ。
どちらがいいとか悪いとかのお話ではありませんが、
僕はスライドカットを選択し理想のヘアスタイルをカットします。

カットしている時にどんなハサミを使っているのか、観察してみると楽しいかもしれませんね。

ではまた!

この記事を書いた人

yoichiro tonomura

代官山の某ヘアサロンで10数年技術を磨き独立。2015年4月に海から近い街、神奈川県藤沢にプライベートサロン「venice beach」を立ち上げる。自らオーナースタイリストとしてサロンワークの傍ら、独自のセンスで「venice beach」のコンセプトをまとめ、HPの制作や写真、デザインを行う。たまに鋏をサーフボードに持ち替え鵠沼海岸に出現します。