rolland O-WAY ヘアオイルを解説

だいぶ皆様に認知されてきたrolland O-WAY
アウトバストリートメントとして使えるヘアオイル。
オーウェイ製品は4種類もあります。
どれを選べば良いかお悩みのかたも参考にしていただければと思います。

今回はプラスでもう1種類、計5種類のヘアオイルを解説いたします。

silk’n glow serum

まずはシルク アンド グロー セラム
こちらはケアラインのアウトバスオイルです。
カテゴリーはくせ毛用になります。

プッシュノズルのボトルで、中身はトロっとした粘度の高いオイルです。

水分油分を失いやすい、クセ毛や乾燥毛に適しています。
油分でキューティクルを保護し、水分と栄養の流出を防ぎます。

自然な輝きと滑らかさを与えてくれます。

ドライヤーの前に使用します。
タオルドライのウェットな状態に、手の平にのばしてから、まずは傷みや乾燥が気になる部分に、順に根元付近まで全体にいきわたらせます。
ドライ後、同じように重ねてつけていただいても良いかと思います。

髪にしっかりとツヤと潤いを与えてくれますが、重くなりすぎないのも特徴です。

甘めで少し柑橘系にも似た華やかな香りがします。

100ml/¥4700+tax

smoothing fluid

同じくケアラインの ノンリンス スムージング フルイド
まとまらない髪をサラサラにします。

こちらもポンプノズルのボトルで、中身はトロっとしたオイルです。

スムージングクリームを使用して、もっとツヤ感がほしい時におすすめです。

手の平に軽く伸ばし、硬くなった毛先から順に髪全体につけます。
スムージングクリームと併用する時は、スムージングクリームをつけた後、上から重ねて下さい。

ツヤが出てしっとりと仕上がりますが、ベタつきもなく、重くなりすぎずにサラサラに仕上がります。

シルキングローセラムと近い使用感なので、スムージングの香りがお好きな方はスムージングラインで統一してみてはいかがでしょうか。

ベルガモット、レモン、ジンジャー、ティーツリーのクセになる香りが特徴です。

100ml/¥4000+tax

glossy nectar

ベニスビーチでも一番人気のヘアオイルです。
香り、艶、使用感、ともにパーフェクト。

プッシュノズルのボトルで、中身は透明のオイル状です。

髪に輝きと柔らかさを与えてくれます。

ショートからロングまで長さを問わず、動きのあるナチュラルスタイルの演出に最適です。

ダメージによるパサつきを落ち着かせてくれて、まとまりある柔らかさと健康的な艶を与えてくれます。

しっかりと油分を補い、水分不足を防いでくれるので、髪のもつれをなくしダメージの進行を防いでくれます。

オイルは濃厚ですが、ムラになりにくく伸びがよくベタつきも少ないのでとても使いやすいアイテムです。

スタイリング用のシリーズですがアウトバストリートメントとしても、仕上げとしてもお使いいただけます。

160ml/¥4700+tax

 nurturing drops

ニューチュアリング ドロップスはスポイト状のノズルで、中身は濃厚なオイルです。

乾燥していたんだ毛先に栄養を与え、熱などのダメージ要因から髪をしっかり保護します。

乾燥やハイダメージによってパサついてまとまらない毛先に美しい輝きを与えます。

グロッシーネクターよりも重く濃厚なオイルです。

乾かす前にも使えますが、仕上げに使うのが効果的です。
他のワックスと、混ぜて使うこで重さや、艶感を調整できます。

50ml/¥3700+tax

glamhine cloud

こちらは番外編としてご紹介いたします。
今までのオイルとは違いスプレータイプのオイルです。
珍しいですね。

こちらの特徴は艶感です。
ウルトラ級の輝きを与えるスプレーオイル。
シルクのような質感になり、髪の表面にバリアを形成することで外的ダメージや臭いから髪をガードする効果があります。

オイルをつけて手が汚れるのが嫌な方は使いやすいかもしれません。

アウトバスオイルとしても、仕上げのオイルとしてもお使いいただけます。

100ml/¥3700+tax

まとめ

それぞれ香りも異なります。
お気に入りのオイル選びの参考になればと思います。

お店ではお試しできますので気になる商品があれば是非使ってみてください。

また全ての商品はオンラインでご購入いただけます。
よろしくお願いします。

ではまた。

この記事を書いた人

yoichiro tonomura

代官山の某ヘアサロンで10数年技術を磨き独立。2015年4月に海から近い街、神奈川県藤沢にプライベートサロン「venice beach」を立ち上げる。自らオーナースタイリストとしてサロンワークの傍ら、独自のセンスで「venice beach」のコンセプトをまとめ、HPの制作や写真、デザインを行う。たまに鋏をサーフボードに持ち替え鵠沼海岸に出現します。