ローランドHカラーを詳しく解説①

詳しく解説シリーズ第4弾!
藤沢ベニスビーチでも最新のおすすめメニュー、オーガニックカラー。
“ローランドHカラー”を詳しく解説していきます。

それではスタート〜。

オーガニックカラーとは何なのか

“オーガニックカラー“と普通のカラーは何が違うのでしょうか?
簡単に言えば“オーガニック成分“が配合されているカラー剤のことです。
このローランドHカラーお客様の期待を超える”リアル”オーガニックカラー、と、説明されていて

ナチュラルオーガニック成分を贅沢に配合するのはもちろん、北西ヨーロッパ75%のサロンが導入しているというアンモニアフリー処方を採用した日本初のカラー剤。髪の健康を守りながら濃厚で輝くような発色としなやかな質感
“リアル”の名にふさわしいHcolorだけの上質な仕上がりは、こだわりのあるお客様にも、自信を持ってご提案いただけるはずです。

何だかすごいカラー剤です。

詳しい薬剤の説明はこちらをご覧ください。

ハイライト

まずハイライトを入れます。使用する薬はこちらです。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way

こちらはブリーチ剤です。しかし、あまり強い薬剤ではありません。
正直、あまり明るくはならないです。適度に明るくなりますが髪質や希望の明るさによって何を使用するか決めます。今回はブリーチ剤を使いました。

以前の記事でも書きましたが、このカラー剤はあまり明るく染めるのは不得意です。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way ハイライト

こんな感じで全体にハイライトを入れていきます。
ローランドHカラーは明るくする力があまりありません。
新生部が暗く見えてしまうため、ハイライトを入れるやり方で染めていきます。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way

全体にハイライトを入れました。
襟足は、この後短く切ってしまうため入れていません。
あとは暗い方が引き締まって見えるためあえて暗い仕上がりを目指します。

オンカラー

一度流します。流した後がこちら。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way

通常のブリーチだともっと色が抜けます。脱色力が弱ければダメージも少ないですね。

そして、希望色をオンカラー。
オーガニックカラーだからといっても色の選択枠は多いです。

全部で40色。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way
ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way

根元から毛先まで一色で塗り終わりです。

仕上がり

仕上がりはこちらです。寒色でカラーしました。

実際入れる色ははこちらです。1:1で混ぜています。

ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way
ローランドオーウェイ Hカラー rolland o-way

まず見ていただきたいのはツヤです。

驚きのツヤツヤです!特に何もつけていません!

光沢があり柔らかい仕上がり。
ダメージで髪が弱っている方にもオススメです。
この手触り感!ぜひ体感してください。

お値段はカット+Hカラーで¥16500+taxです。
ハイライト込みのお値段ですので実際は普通のカラーにハイライトを入れても同じお値段です。
しかもトリートメントはしなくてもツヤツヤです。

まじでおすすめのカラーです!

この記事を書いた人

yoichiro tonomura

代官山の某ヘアサロンで10数年技術を磨き独立。2015年4月に海から近い街、神奈川県藤沢にプライベートサロン「venice beach」を立ち上げる。自らオーナースタイリストとしてサロンワークの傍ら、独自のセンスで「venice beach」のコンセプトをまとめ、HPの制作や写真、デザインを行う。たまに鋏をサーフボードに持ち替え鵠沼海岸に出現します。